2012.09.30 Sunday

タイムトリップ

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    「ハロウ。ミナサン。オヒサシブリです。元気?」



    「オレ、いいもんもってるんだよ。キラキラに光る石。ハーキマーダイヤモンド。こんなに沢山!」



    「多肉植物の上での日光浴は最高さっ。」



    と、遊んでいたのは朝で、その日の夕方。。。

    今日の町はなんだかいつもと違った。



    タイムトリップしたかのような光景に出会う。



    マヤ。。それともアステカの時代なのか?人々は動物の衣装を見にまとい、太鼓の音に合わせて踊っている。。。

    さまざまなチームが、いろんな時代をダンスと共に表現して行進してくる。

    「ウルル。。。。」

    太鼓の音が、魂の深い部分を揺さぶるように、なつかしような嬉しいような何とも言えない感動が沸き起こった。


    「あぁ。すてきだなぁ。。骨。あれ?骨?」





    いや、違うな。
    コスチュームに感激してるんだな私。
    持ってるアイテムもすてき。




    パレードが終わりに近づいた時、なんだかとってもカワイイ天使達が夕暮れの光と共に登場してきて、みんなを笑顔にしていった。



    この町すてきだなぁ。


    精神世界
    2012.09.27 Thursday

    赤い光を放ち湖の上を歩く宇宙人

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      「実は大事な秘密があります。僕は宇宙人なんです。」

      美術の先生が告白してきた。



      「へぇ〜。そうなんだ。そういう顔してると思った。ところで、どこの惑星?」



      ギャラリーの部屋一面に、四角とか丸とかが、重なり合ったり、変形したりした、カラフルな絵が張り巡らされているのだけど、何を表現しているのやら私にはさっぱりわからない。


      もしかしてこういうのには、なにか、個人個人が発する秘密の暗号が隠されているのではないか。。。?!

      それで、きっとそのアートに共鳴した人々(それを見て何かがココロに響く同じ星の人間)が気に入って買ってゆくのだきっと。



      まぁ、先生が宇宙人だという説はウソだとして。。。

      「じゃぁ、私の秘密を教えましょう。」

      私は子供の頃、習字教室の帰りに透明のソラマメ型円盤に追いかけられて、自宅までの100メートルの距離をもうダッシュして帰ったことがある話をした。


      「あっ!思い出した!見たことあるよ。宇宙人みたいなの。」

      先生が言う。

      どうやら、キャンプしてる時に湖の中にとっても強い赤い光が入っていってそのあと、その光は人間の形をしていて赤い光を放ちながら、湖の上を歩いていたそうだ。

      湖の底に基地があるんだな。

      宇宙人大国。さすがメキシコ!


      「それでは宿題です。明日までにタツノオトシゴの形をワイヤーで作ってくるように。」

      それでいま、タツノオトシゴをワイヤーで作っている。



      精神世界
      2012.09.24 Monday

      夢を食べ大きくなる動物・モグバク

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        本日のマジカルクラス(勝手にそう呼んでいる美術の授業)は昨日の宿題の架空動物を立体的に造形するということ。

        固まらない油粘土でおおよその型をつくっていく。



        あ〜楽しいな〜。

        それで、粘土の関係上、この身が見えちゃってるこの子。

        コブタではありません。



        あの、悪夢を食べてくれるという伝説の動物 「BAKU」 の赤ちゃんなのです。




        しかも、普通の獏は、牛、サイ、タイガー、象、くまなのですが、これはモグラとも融合してしまったので、「モグ・バク」と呼んで可愛がっています。




        でも、どうみてもコブタですね。


        精神世界
        2012.09.23 Sunday

        架空の動物。

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          きょうからアート?の授業が始まった。

          「死者の日に向けて架空の動物を作ります。」

          それであしたまでにそのスケッチをしてくるように言われ。。。

          見たこともない動物をどうスケッチすればいいんだ。と困っているところです。



          「ある男が高熱を出してそのとき別世界で不思議な夢を見た。」

          それは動物なんだけど、顔が象で体がキリンで羽がついていたり、とにかく地球上に存在しないような不思議な組み合わせの動物たちだったそうだ。


          ガネーシャとかエジプトの鳥顔の神様とかきっとそういうワールドと繋がってしまったんだね。

          それで彼は夢からさめたあとその動物たちをカラフルなオブジェとして作り始めた。

          そんなわけで、メキシコ人たちはこの架空の動物達が大好き。

          オアハカにいけば土産物屋にそんなオブジェを見つける事ができるのだそうだ。

          私はこれから架空動物の世界へ向けて夢を見るよ。

          意気込んでベットの中で眠ること2時間。。。

          夢の中で階段の端におおきなダンボール二つ置いてきてこちらの世界に帰ってきてしまった。。。

          架空動物現れず。。。。

          宿題はつづく。。。




          精神世界
          2012.09.21 Friday

          カラフルな町のエアープランツ婦人。

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            ようやくカラフルな丘の上にある町にたどり着いた。

            そしてその晩、電球がショートして真っ暗闇になる。



            そして待ちに待った朝。

            「電球がショートして部屋が真っ暗です。助けてください。」

            と、スペイン語で伝えたかったけどわからないので、

            「ヨ アビタシヨン ネグロ」

            (訳:私 部屋 黒)

            と使える単語をフルに使い電球を直してもらった。



            色の力はすごい。

            朝日が昇ると、メキシコの強い太陽の日差しと共に目や首の後ろ側、背中がわからズドンと体の中にカラフルな色の強いエネルギーが流れ込んでくるようだ。

            よく朝食にいくカフェ。



            それで、一瞬にしてハッピーな気持ちになる。
            この町にうつ病とかないんだろうな。






            ところで。。。今私が入居している部屋、誰に、いつお金払えばいいのか、いったいいくらなのか。。。オーナー不在の中、謎が謎を呼んでいる。(笑)





            この街は乾燥しているせいか、少しの水で育つようなサボテンとかエアープランツや、多肉植物が生き生きと育っている。

            私の好きな池袋ハンズの5階みたいだ。

            そのコロコロとしたグリーンがまたとっても可愛らしい。
            不思議な生き物みたいに見えてくる。








            さて、オーナーの代わりに宿で私を待っていたのは「メドゥーサ婦人」。


            「どう?私のこのコロコログリーンヘア。すてきでしょ。」

            婦人ご自慢のロングヘアーである。

            植物に顔を与えたら、あっという間に人格が宿ってくるのを知っている。

            メドゥーサ婦人の頭の上で、まだ色がない妖精たちを干し、色の魔法が降りてくるのを待つ。




            精神世界
            2012.09.20 Thursday

            マヤ歴、マヤ村の犬が指し示した日

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              あれから4ヶ月、まさかのまた、メキシコにやってきてしまった。

              そして、以前マヤ村に滞在していたときのことを振り返る。

              以前のマヤ村滞在

              マヤ歴のサークルに一匹の犬が現れて座り込んだ。


              その日付



              「TZEC 9月30日から10月18日」

              うわっ。私、ちょうどメキシコにいるじゃん。

              「おまえ、この時期また来るよ。」

              ってあの犬は伝えたかったのか。。。

              マヤ文字の知識があまりなくてわからないけど、何か意味があるマークなのかなぁ。


              精神世界
              2012.09.17 Monday

              木の根っことクリスタル

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                部屋の中では、また買ってしまった動く種ジャンピングビーンがピョコピョコ跳ね回り、カチカチと音をたてている。


                そんな音もなんだか違和感なくなれてきた石の買い付け最終日。

                昨年のジャンピングビーン


                巨大なクリスタルを眺めに外にくりだした。



                「商品の発送も終え今日は仕事off!」

                なんとなくクリスタルと一緒に陳列棚の一番上に飾られていた木にふれていた。

                「な〜んでこんなところに木が飾られているんだろう。。。?」







                よ〜く見てみると、

                「うわっ!なんか生えてる!」


                なんとこのぼこぼこした木からクリスタルの先端が、ニョキっと出ているではないか。。。!

                不思議な生き物みたいなこの物体なんだか木が顔みたいになっていてクリスタルの部分がユニコーンの角みたいではないか。。。!




                「ニョキ。」

                まさか、木から、クリスタルが生えてくるなんていう現象がこの世界にあるわけ?


                お店のおじさんにまさかこの現象は本当じゃないですよね?って聞いてみた。


                おじさんは言った。

                「こいつは、ブラジルのSERRA NEGRO INIMUTABAという場所で今年の8月20日に土地開拓をしていたら見つかった木の根っこなんだ。ほらこんなふうに。」

                おじさんは、ポイントの部分を逆さまにして見せた。



                「この場所はクローライトを含むクリスタルが採れる場所で、おそらく地中深くにあったクリスタルに、根っこが伸びて融合したんじゃないかな。こんなのは生まれて初めてみたよ。

                これを持ってきた人がね、クオーツの部分を磨いたらいいんじゃないかってみんなにいわれたらしいのだけど、このナチュラルさがいいよね。磨かなくてほんとよかったよ。」




                長い年月をかけて根っこがクリスタルを飲み込んで融合したありのままの姿のルートクォーツ。

                私は、木がクリスタルを包み込み成長するというイメージをずっと持っていたから、実物が目の前に現れてびっくりした。



                実は自宅にあるカジュマルの木の根っこに何度もクリスタルを設置しようと試みていた私。


                「こんなの本当にあったんだね。しかも、自然界が自然現象でやってのけた。すごい!」


                クリスタルの先端から、いったいなにが発せられているのだろう。。。



                今晩、メキシコに旅立ちます。




                精神世界
                2012.09.14 Friday

                石の買い付け アメリカ・デンバーショウ

                0
                  石の買い付けにアメリカのデンバーショウにやってきました。


                  こちらは朝晩は寒いです。(パーカー必須)


                  体のリズムはバッチリ日本時間対応なので、夕方3時間ほど仮眠してあとは眠れない。っていう不健康な生活にアメリカ食事があわないことが追い打ちをかけ、まぶたがいつもの半分くらいしか開いていない不気味な顔しながらなんとかコーヒーの力を借りて会場をまわってます。





                  「石の買い付け」と、言いたいところではあるのですが、買っっているのは奇妙なものばかり。


                  これはクジラの耳石(化石)


                  そしてこちらは、アイロンストーン 自然な形状の石です。





                  バンブーアゲート(植物(竹)からできたアゲート)はこれまた、奇妙な形


                  中身


                  竹?の化石なのでしょうか。。。。?ワンドの軸の部分

                  とにかく、12月頃、販売会などでカッコイイワンドを発表できたらと思っています。
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