2007.06.29 Friday

ヒーリングアーユルベーダを習う

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    今日は、アーユルベーダの先生の施術を受けた。


    「毎日いろんなことを、いっぱい考えている人は体に問題がおこる。
    毎日頭をクリアに空っぽにする人、考えすぎない人は体になにも問題が起こらない。

    体はみんな同じ。ただ考え方やマインドが違うから体に現れる。」

    先生はそういった。

    この国(ネパール)の人たちを見ているとそう思う。

    物質的には不足しているけど、なんだかみんな幸せ。

    殆どの人が健康。なんせ、この暑さを平気で乗り切っている。

    日本と比べて、心がシンプルでだから健康。

    そう思う。


    私の中のたくさんの心配事や問題を先生のヒーリングアーユルベーダでクリアにしてもらう。

    先生がマッサージによって集めたネガティブなエネルギーは、足先から、手のひらから、頭の先から排出。

    おなかの上やむねの上にかき集められたエネルギーは、上のほうにポンってどんどん上げていって、神様に持って言ってもらった。

    最後に、肩や頭からエネルギーをぬきとっていった。


    そして先生が言った。

    人生は扇風機みたいなもの。

    スイッチを入れればスタートして、ぐるぐる回る。何かが起きては、いつかあなたの元を去っていく、そしてまた何かがおこる。みんなそうなんだ。人生はその繰り返し。

    ただそれを、神にゆだねるしかない。

    もしスイッチをオフにすればそれは終わる。

    何も起きないこと、それは死を意味する。

    私は、小さいころ「もう何も起きないでください。」そう願った。

    本当はいまもそうありたい。

    でも生きている限り、次から次へと問題はグルグル。

    1時間の施術を受け、頭の中が空っぽ状態になった。

    ヨガの時間に、先生は、何か見えるの?と聞いたことがある。

    先生は笑いながら、

    「ロータスポーズができないからねえ。多分、まだ第3の目は開いてないよ。はははは!」

    と笑っていた。

    いい人に出会ったと思う。

    2007.06.29 Friday

    ネパールで見た妖精の夢

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      また、はっきりと覚えている変な夢をみました。

      ブルー色の蝶の羽を持つ綺麗な妖精が人間の子を身ごもりました。

      やがて陣痛が来ましたが、

      苦しみながらも産れてくるであろう、子供のために、綺麗な歌声を残そうとしています。生んだら死んでしまうのでしょうか?

      「もじゃもじゃ巻き毛の私の赤ちゃん。」

      人間との、そういう子が産れてくるととても楽しみにしています。

      それから数十年の月日がたちました。

      蝶の妖精の陣痛はまだ終わっていなかったのです。

      蝶の妖精の羽は身体の数十倍にも異常なまでに巨大化し、今もまだ陣痛に苦しんでいる蝶の妖精。

      その綺麗な巨大化したブルーの羽の片隅に、ストレートヘアの可愛い子供の蝶の妖精が、母親に相手にされず悲しそうにうずくまっているのが見えました。

      そこで目が覚めました。

      なんか、今朝、ずっと覚えていたんですよね変な夢。
      2007.06.27 Wednesday

      ヒーリングアーユルベーダの練習1日目

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        結局、5日間のアーユルベーダを勉強するコースに申し込んでしまいました。

        普通のとちょっと違うのが、ヒーリング風アーユルベーダということ。

        先生いわく、ハートに働きかけるアーユルベーダだそうです。

        部屋はベットが1つ入るくらいの大きさのネパールのローカルな部屋。とてもサロンなんかとはいえないけど、壁には一面筋肉図やら骨格ポスターなんか貼ってあり診療所みたいな感じ。

        話は変わりますが、これはネパールで見つけた
        チベットの人体システム図は“四部医典タンカ”というらしい。

        人間のエネルギーの通りやチャクラまで記してあって、なんだかダウジングに使えそうと思って買ってきたのだけど。





        なんと全部で80種類あるのだとか!!


        他にも、ヨガ教室に張ってありそうなポスターや薬草ポスターとかも見つけました。




        さて、話は戻って、診療所。
        天井近くには、シバ神、サイババ、イエスキリスト、ブッタのポスター。
        なんだかパワフルそうな部屋。

        先生は「メニィーメニィーゴツトパワーカミング」と冗談?を。



        「ここに張ってある神様ポスターはただのポスターだけど、神様は君の中にいるんだ。

        ただ意識しやすいようあそこに張ってあるけど。」

        先生はそういうと、患者さんの頭付近に立ち、「まずはじめに…」

        ヘッドマッサージかと思いきや、

        「お祈り。これからマッサージをするから、神様にこの人のネガティブなエネルギーを取り除いてどこかに持っていってください。って、そしていいエネルギーをパワーを送ってくださいってお願いすること。」

        私は、メモった。お願いはなんでも必要なエネルギーを必要なだけお願いしてよいそう。

        そして、マッサージの指導。

        ところどころで、

        「ここからこうやって、悪いエネルギーを捨てちゃって。ここから、自分の好きなエネルギーを入れて!」

        と、とってもインタレスティング!!

        ちなみに、患者サンも(今日の施術モデル)先生も、私の習ってるアシュタンガとハタヨガの先生。(おそらくスタッフは3人くらいのとても小さいセンターなんです。)

        マッサージの仕方も、なんかヨガが入っている感じ。

        手で体を支えて体重をコントロールし体ごと乗っかる(笑)

        …なんかそういうバランスのアーサナがあったような気がする。

        もっと楽に、できる方法があるような気がするけど、先生いわく、

        「このマッサージは毎日ヨガして鍛えておかないとできないんだ。」

        先生ハタヨガクラスは、マッサージに使う指などのマッスルのトレーニングもなぜか含まれている。

        背骨付近のマッサージでは、

        「これはチャクラオープンに有効なマッサージ。」

        施術モデルさんに「どう?オープンした?」って聞くと、

        「トイレに行きたい」って。その後はぐっすり寝てました。

        それを見て、先生「今、患者さんはユニバーサルマインドに行っています。」

        私「ちゃんと帰ってきますかね。もし帰ってこなかったら、日本では大変な騒ぎになります。」

        数分後、ヨダレをすすりながらちゃんと帰ってきました。

        今日のレッスンはここまでだったのでまた明日レポートします。
        2007.06.27 Wednesday

        ヒーリングアーユルベーダを習う

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          昨日は、ヨガの最中になぜかロータスポーズのまま、ハタヨガの先生とアーユルベーダについて話した。

          先生はネパール人だけど、インドのマイソール、リシュケシュにてアーユルベーダセンターで10年も仕事していたらしい。

          そして今、ネパールでヨガとアーユルベーダを教えている。

          「今、ネパールでもいろんな所でアーユルベーダをやっている施設があるけど、あれはただのマッサージビジネスなんだ。お金のために時間をくぎって決まったことをマニュアル通りにやってる。気持ちが入ってない。ほんとうのアーユルベーダはハートの内側に働きかけなければならない。ハートがパワフルになれば人は健康になるんだよ。」

          ただのインド式マッサージを超えた、ヒーリングアーユルベーダだ!

          そういえば同じゲストハウスの人から、こんな話も聞いた。

          ある女性がアーユルベーダマッサージを受けた。

          彼女にとって、初めて受けるアーユルベーダは壷押しでも、整体でもなく、ただ体にオイルを塗り体をさすっているだけのように思い少しものたりなかった。

          だが、次の日、どういうわけか、体が動かない

          結局彼女は、体が解毒、回復する5日間もの間眠り、その後とってもナイスなコンディションになったのだとか。

          どうやらそのセラピスト、凄腕のアーユルベーダヒーラーだったらしい。

          とそんな話をしているうちに、わたしもアーユルベーダを少しかじってみたくなった。

          先生が教えてくれるコースはマッサージの仕方が中心。1日1時間半から2時間ほど(希望によってはもっと時間をとることも可能だけど頭にはいらないのだとか)

          これを5日間コースで6000ルピー(11000円くらい)

          薬草についてはもっと時間をとる必要がある…。

          なんて話をロータスポーズのまま話し込んでしまったから

          その後2人とも足がしびれて大変でした。

          2007.06.26 Tuesday

          ネパールでヨガ

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            カトマンドゥにもけっこうヨガのクラスがあるのですが、1回のレッスンが大体200Rから500Rくらい。大体、ほかの生徒さんがいないのでマンツーマンになることが多いです。

            専門でやっているところだと、ハタヨガやアシュタンガヨガ、いろんな種類のメディテーション、クリヤヨガ、クンダリニー、レイキなんかが揃っていますが、自分にあった先生やクラスを見つけられたらラッキーです。

            私の最近のお気に入りは、タメルのヒマラヤブッティストメディテーションセンターの近くにあるヨガアシュラム?小さいんですけど受付にヨガのポーズの看板があるのですぐわかります。

            そこでアシュタンガヨガをならっています。

            1日に6クラス(1レッスン1時間半くらい)あるので好きな時間を選べます。マンツーマンなのに250R。(500円)全部受けても3000円

            もちろんその人のレベルに合わせてやってくれます。


            ポーズをとるたびに、

            「メ アイ ヘルプ ユー?」

            って聞いてきて

            「はい。お願いします。」←日本語

            というとポーズを直してくれます。

            関節を折りたたんだり、伸ばしたり。はっきりいってかなりのスパルタ教育です。

            でも、「イナフ イナフ」というとやめてくれます。

            「君は背骨がまだオープンしてないね。でもたいていの人がクローズしてるんだ。」

            ヨガの先生はネパール人。

            大変自信満々に、目を閉じ自分の言葉にうなずき、ハキハキとした独特のネパールの英語でヨガについて語ります。

            私は、それを見ているのが好きです。

            でも、実はあまり話している内容はわかってないんです。

            とても

            「私は英語が苦手なもんで、8パーセントくらいしか理解できてません。」

            なんて言えません。

            でも大丈夫です。とりあえず

            「吸う」と「吐く」が聞き取れればOKです。

            そして

            「ペイン」と「イナフ」が言えれば伝わります。

            あとは見よう見真似です。

            ということで今日はほどよく筋肉痛です。
            2007.06.25 Monday

            チベットメディセンの眠り

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              前回、胃腸の調子がそろそろ弱ってきたのと、好奇心で行ったチベット医療の小さな診療所。

              そこで処方してもらった、チベットの薬玉。

              あれを飲んでか、暑さのせいか、疲れが溜まっていたのか、

              2日間とにかく眠りました。

              食欲はなかったけど、ご飯の時は起きて、薬を飲んで食べたらまた寝る。水は2リットル飲む。

              こんなによく眠れるなぁ。と思えるほど眠りました。

              それで、2日後、同じゲストハウスに滞在している、同じくチベット診療所へ行った旅行者に会いました。

              「私も2日間寝続けてようやく今、ここでお茶してるのよ。あの薬はナチュラルハーブだからゆるーく効いてくるから、1ヶ月は飲まなくちゃダメよ。」

              これを聞いて、持参した抗生物質をのみました。半日でお腹の調子は回復。

              そして、他の滞在者も…

              「やあ、2日ぶりだね。なんだか眠くて2日間ずっと寝たきりさ。」

              …!!

              他の滞在者も、

              「今日はご飯食べて寝て、今起きて、また食べたら眠るとするよ。」

              なんでしょうね。この眠り病は。

              みんなが眠たいんです。チベットの薬球だけのせいではなさそうです。

              ここがメディテーションセンターのせいでしょうか?といっても

              みんなメディテーションなんかしてませんけど。

              2007.06.20 Wednesday

              チベット医療を体験する

              0
                今朝のメディテーション。

                メディテーションホールに誰かがドアをノックして入ってきました。みんな目を閉じていたので誰が入ってきたかわかりません。

                終わってから部屋を出ようとするとそこにはウ○チが!

                どうやらサルが入ってきてなぜか、ウ○チを神聖な部屋の中でしていったらしいのです。

                なかなか度胸のあるサルです。

                さて、昨日はチベット医療について少しネットでしらべてみました。

                星回りによって収穫時期を決め、一番薬草の効果があるときに収穫しそれを、医療効果の高い土や石なんかとマントラなんかを唱えながら乾燥させたり、練り合わせて作る特大正露丸風の薬はチベット独特の薬。

                チベット医療をしてくれるところで医師の診断のもと処方されるらしいのです。

                そしてゲストハウスへ戻ると、「私これからチベットクリニックに行くのよ。」というネパール人にあったので、ついていくことに。


                カトマンドウチャトラパティ付近のよく効く薬を処方してくれるとして有名なクリニックへ。




                待合室には同じゲストハウスの人がいました。

                そして私もついでに診察してもらいました。

                最初に脈を計ってから、簡単な質問に答えて。。。

                胃とお腹の調子が少しよくないと伝えました。

                ここに来る患者さんはほとんどがそうでしょうけど。

                薬は巨大正露丸だま見たいなのが、朝昼晩用とかわいい赤い袋に包まれたスペシャル玉が4つ。なんと1か月分も処方されました。


                ケミカルな薬でないのできっと効き目もゆっくりなのでしょう。

                日本に帰って水が変わればすぐに回復するとおもうんですが。。

                院内の待合テラス


                庭には緑が生い茂っています



                ちなみに今泊まっているゲストハウスのほとんどがお腹を壊しています。

                暑さと水が会わないのでしょう。

                それも、ひどく壊しているわけでなくてなんとなく「お腹の調子よくないねー。」「そうだねー私もだよ。」くらいな程度。(スタンダードな健康状態)

                小麦粉をお湯でといて蜂蜜なんかを、たらして食べてました

                私は今日はロータスカフェで日本食。
                2007.06.19 Tuesday

                ポカラからカトマンドウへ

                0
                  ポカラからカトマンドゥへ戻ってきました。

                  グリーンラインというバスで移動したのですが、ランチに立ち寄るレストランが素敵でした。



                  すごく熱くて南国っていう感じ。


                  こんな花も!
                  2007.06.14 Thursday

                  ネパール、ポカラのお寺でヨガ

                  0
                    非常に健康的な生活を送っています。

                    フェワ湖のずっと北のほうにある、ブッテイストメディテーションセンターというところで、200ルピーほどでヨガのレッスンが受けられ、しかもほかに希望者がいないので、マンツーマン。


                    6角形か5角形のチベット風の屋根のお寺スタジオ。
                    この先生がいうには、ヨガというよりもヨガができる体つくりをはじめの1ヶ月はします。


                    この先生がいうには、ヨガというよりもヨガができる体つくりをはじめの1ヶ月はします。

                    帰りぎわ、君は、ヨガでなくてメディテーションクラスに出なさいといわれた。

                    会社のマネージメントもこなす、ビジネスヨギーである。


                    この人に400Rも払ってしまった。

                    もうここには、いかない。

                    お寺のラジオ体操風ヨガのほうがいい。

                    そういえば、カトマンドゥでヨガしたとき頭頂がモゾモゾした。それが数時間つずいた。モスキートかと思ったけど、違ったみたい。

                    ちゃんとバランスよくヨガができた日はこうなるんだと思う。

                    いよいよ開いたかサハスラーラ!と思ったけど


                    夕食にタンドリーチキンを食べたら止まった。

                    やっぱりベジタリアンじゃないとだめみたい。
                    2007.06.12 Tuesday

                    ポカラへ到着

                    0

                      無事ポカラへ到着しました。

                      一番よいバスで移動したのですが、私のシートは屋根から雨漏り。

                      もちろん別なシートに変えてもらいましたけど。

                      6時間バスで揺られてようやくポカラへ。山と湖とのどかな風景がすごくいいです


                      バスから降りたとたんまたすごい人数の客引きに囲まれて、泣こうかと。。。(笑)

                      みんな顔の近くに名詞やら顔やら次から次へと、ちかずけてくるんですよね。

                      その、必死さがこわかったので、とりあえずタクシーでお寺へ逃げ込み、荷物を置かせてもらい、ゆっくりとやどを探しました。

                      地球の歩き方に乗ってないくらい北のほうで、湖が見えてきれいなところです。


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